こまとのblog

エクセルVBA勉強中。自分用のメモなど

【エクセルVBA】ボタンにマクロを設定する

ボタンにマクロを設定し、ボタンを押すことでマクロを実行できるようにする。

 

エクセルシート上のボタンを押してメッセージボックスを表示させたい。

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エクセルシート上にボタンを作成する。

 

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上部メニューから『挿入』タブをクリックする。

②の図形から好きな形状を選択する。

シート上に図形を作成する。↓↓

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図形に名前を付ける。

図形にマウスを合わせ、右クリックする。

開いたメニューから『テキストの編集』をクリックする。

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図形に文字を入力できるようになる。

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上部のメニュータブを開くと文字の大きさや太さなど設定できる。

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ボタンの作成完了。

 

マクロを作成していく。

『ALT』キーと『F11』キーを同時押しして『Microsoft Visual Basic for Application』を開く。

『挿入』タブをクリックし、開いたメニューから『標準モジュール』をクリックする。

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コードを記述できる画面が開く。

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以下のようにコードを記述する。

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マクロ名は『メッセージ表示』で、マクロを登録するときにこの名前のマクロを指定する。

内容はマクロ実行時に、「こんにちは」と書かれたメッセージボックスが表示される。

保存してMicrosoft Visual Basic for Applicationを閉じる。

※ファイルを保存してくださいと出た場合は『マクロ有効ブック(.xlsm)』の形式で保存する。

 

マクロの作成完了。

ボタンにマクロを登録していく。

 

ボタンを作成したシートを開く。

ボタンで右クリックし、『マクロの登録』の項目をクリックする。

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マクロ登録画面が開くので先ほど作成したマクロ『メッセージ表示』をクリックし、『OK』をクリックする。

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マクロが登録されたので、ボタンをクリックするとメッセージが表示されるようになる。

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